2014年2月2日日曜日

ミニトマト報告会

 先月の24日、ja庄内たがわの今年度ミニトマトの販売報告会に参加させていただきました。今年取り組んだミニトマトは「サンチェリーピュア」という品種で、その名前から山形の特産品であるサクランボを連想させます。
 
 「サンチェリーピュア」は、病気に強く比較的栽培が容易で、安定して着果するため収穫量がぶれにくいという特徴をもっています。また実割れしにくく、今年の夏の異常気象のなかにあっても安定して市場に出荷することができたという報告を聞くところ、この品種の優秀さがうかがえます。もっとも需要のあるサイズであるⅯ玉がほとんどの割合で収穫できるところも魅力のひとつです。  

 来年度からは、この「サンチェリーピュア」と昨年度まで取り組んでいた「千果」という品種の二本柱で栽培していくなどの計画もあがっており、今年学んだミニトマト栽培の経験を生かして、よりよい品質を目指して精進していきたいです。

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